阪神が新型コロナ陽性の大山ら抹消 ロハスを異例の1日で再登録 5日の公示

阪神・大山悠輔【写真:荒川祐史】
阪神・大山悠輔【写真:荒川祐史】

ソフトバンク千賀はコロナ陽性のため抹消、松田は濃厚接触者疑いから復帰

 5日のプロ野球公示で、阪神は大山悠輔内野手ら4選手を登録抹消。メル・ロハス・ジュニア外野手ら3選手を出場選手登録した。大山と北條史也内野手は新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことが球団から発表され、「特例2022」の適応対象となる。また、ロハス・ジュニアは「特例2022」により、異例のわずか1日で再登録となった。

 ソフトバンクは千賀滉大投手を「特例2022」を適用して登録抹消した。4日にPCR検査で新型コロナウイルスの陽性判定を受け、現在は自主隔離していることが球団から発表されている。また、濃厚接触者疑いのため29日から抹消されていた松田宣浩内野手は後半戦で初の1軍登録となる。

 広島はライアン・マクブルーム内野手を登録するなど3選手を入れ替え。ロッテはタイロン・ゲレーロ投手、レオネス・マーティン外野手の両助っ人を登録するなど4選手を入れ替えた。「特例2022」の適用も多く、楽天を除く11球団の33選手に動きがあった。

(Full-Count編集部)

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