新庄監督の目が点の“超遅球”は「始球式やん」 ファンも驚愕、1週間で50万再生

日本ハム・伊藤大海【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム・伊藤大海【画像:パーソル パ・リーグTV】

もはや日本ハム・伊藤大海の“得意技”に

 日本ハムの伊藤大海投手がスタンドを沸かせた“超遅球”がファンの話題を誘っている。「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルに公開した動画は、わずか1週間で50万再生を突破。ファンからは「この一球で観客をわかせられる男」「たまげたなあ」「始球式やん」と驚きこのコメントが集まった。

 9日に札幌ドームで行われた西武戦、4回2死から打席に本塁打王を走る山川を迎えた伊藤は、初球に大きな弧を描く超スローボールを投げ込んだ。外角低めに外れたボールを、山川は笑いをこらえたような表情で見送っている。公開された動画は、ベンチの新庄剛志監督が目を点にしている姿までしっかりとらえている。

 球宴で投げた同じようなスローボールは、海を越えて米国でも話題となった。ファンからも「遊び心を持ちながらやってるの良いと思う」「ダルビッシュみたいにいろんな変化球覚えまくってほしい」「必死に笑いをこらえる山川の表情がいいですね」と様々な視点からの言葉が集まり、さらに「これは多田野の正統な系譜」とチームの伝統に触れる声もあった。

(Full-Count編集部)

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