大谷翔平の粘投が台無し…エ軍、9回に衝撃の“守乱連発” 接戦が一転して大惨敗

誰もいないホームに生還するマリナーズのハガーティ【写真:ロイター】
誰もいないホームに生還するマリナーズのハガーティ【写真:ロイター】

同点の9回にミス、ミス、またミス…守れぬエンゼルス敗戦

■マリナーズ 6ー2 エンゼルス(日本時間16日・アナハイム)

 エンゼルスは15日(日本時間16日)、本拠地でのマリナーズ戦に2-6で敗れた。「2番・投手兼DH」で投打同時出場した大谷翔平投手が6回2失点の粘投を見せて息詰まる展開になるも、9回に信じられないミスを連発。一転して大惨敗となった。

 リアル二刀流が作ったゲームが台無しになった。9回1死一塁から、捕手のスタッシーがボールをこぼし、一塁走者は走っていなかったのになぜか二塁へ悪送球。その後、1死一、三塁とピンチが広がり、ロドリゲスの二ゴロの際に三本間で挟殺プレーとなったが、アウトにできず勝ち越しの生還を許した。さらに野選などミスは重なり、この回だけで4点を失った。

 前日14日(同15日)は初回に先制されるも鮮やかな逆転勝ち。2連勝でいいムードが漂ってきた中、大谷が力投を見せたが、土壇場で好ゲームが水の泡になった。

【実際の映像】ああああ…超基本的な挟殺プレーであっさり生還されちゃったエンゼルス内野陣

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