広島、鬱憤晴らす快勝 緒方監督は鈴木“レーザー”称賛「誠也の返球は大きい」

広島・緒方監督【写真:荒川祐史】
広島・緒方監督【写真:荒川祐史】

完封負けから一夜で息を吹き返す「いい攻撃ができた」

 4日に今季初の完封負けを喫した広島は一夜で息を吹き返し、先発野手全員安打の10得点で圧勝して首位の貫録を示した。

 5日のヤクルト戦(神宮)は2014年から燕に7連勝中の大瀬良が先発。相変わらずのキラーぶりを発揮した。山田のソロの1失点のみに抑え、3年ぶりの完投で今季4勝目。10-1の圧勝で、鬱憤を晴らした。

 初回に鈴木の左前適時打で先制すると、2回に先頭エルドレッドが5号ソロ。ヤクルト先発の高卒2年目・梅野が若さを露呈して、3四死球で満塁にしたところで菊池が右翼へ走者一掃のタイムリーを放ち、たたみかけた。

「完封負けしていたからね。いい攻撃ができた」と緒方監督。ポイントに上げたのは5-0とリードしていた3回の守備だ。1死二塁で上田の右前打を処理した鈴木が完璧な返球。二塁から一気に本塁打を狙った山田を刺して得点を阻んだ。「誠也の返球は大きい。相手に流れを渡さなかった」と緒方監督は称えていた。

(細野能功 / Yoshinori Hosono)

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