大谷翔平、2試合ぶり安打は左中間二塁打 変則右腕から打球速度178キロ痛烈適時打

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

ラスムッセンの前に3打席目までは無安打2三振と苦戦していた

■レイズ ー エンゼルス(日本時間26日・セントピーターズバーグ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地で行われたレイズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。8回の第4打席に、2試合ぶりの安打となる左中間適時二塁打を放った。

 前日24日(同25日)の同戦は4打数無安打1四球3三振で、2試合ぶりに無安打に終わっていた。チームも延長11回サヨナラ負けで5連敗を喫した。この日は右腕・ラスムッセンの前に第1打席は10球目の内角球に見逃し三振を喫して首を振り、第2打席は鋭い当たりも中直、第3打席はワンバウンドするカーブを振らされ三振に倒れていた。

 しかし1-8の8回無死二塁で迎えた第4打席、変則右腕・トンプソンの初球のシンカーを捉えた。打球は左中間を真っ二つに破り、二塁走者のフレッチャーが生還した。打球速度は110.7マイル(約178.2キロ)と痛烈な一打。7試合ぶりの打点をマークした。

【実際の映像】178キロの痛烈打を左中間へ! 大谷翔平のタイムリー二塁打

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