侍ジャパン高校vs大学、スタメン発表 甲子園3本塁打の浅野翔吾は「1番・右翼」

試合前練習で汗を流す侍ジャパンU-18代表・浅野翔吾【写真:荒川祐史】
試合前練習で汗を流す侍ジャパンU-18代表・浅野翔吾【写真:荒川祐史】

大学日本代表は「1番・DH」で二刀流の日体大・矢澤

「第30回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(9月9日開幕・米フロリダ州ブラデントン)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表は31日、ZOZOマリンスタジアムで大学日本代表と壮行試合を行う。両チームのスタメンが発表され、プロ注目の高松商・浅野翔吾外野手は「1番・右翼」で出場する。

 悲願の世界一を目指す高校日本代表は30日に行われた立大との練習試合に5-1で勝利。この日は大学トップレベルの選手たちを相手にどのような試合を見せるのか注目が集まる。

 夏の甲子園で3本塁打を放ち、高校通算67本塁打を誇る両打スラッガーの浅野は“定位置”となった1番で出場する。大学日本代表は投打の二刀流として注目を浴びる日体大の矢澤宏太投手(4年)を「1番・DH」で起用。3番には立大の山田健太内野手、4番に早大の蛭間拓哉外野手が座る。

 先発マウンドに上がるのは高校が九州国際大付の香西一希投手、大学は立大の荘司康誠投手。

【実際のスタメン表】高校は甲子園のスターが並ぶ…大学は注目の二刀流が「1番・DH」で先発出場

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