大谷翔平、史上初「10勝&30HR」に一夜明けても冷めぬ衝撃 米メディア興奮続く

ヤンキース戦で逆転3ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
ヤンキース戦で逆転3ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷は1日ヤンキース戦で日本人初の2年連続30号に到達した

 エンゼルスの大谷翔平投手は8月31日(日本時間9月1日)のヤンキース戦で、日本人初の2年連続30号本塁打を放った。剛腕コールから放った強烈な逆転3ランは、一夜明けても米メディアをにぎわせている。

 MLBネットワークは「恐縮ながら念押しのリマインダー、ショウヘイ・オオタニは野球が凄く得意。こんな活躍1度だって見たことない」と改めて偉業を称え、米データサイト「ベースボールリファレンス」は「昨日の1番大きな意味を持ったプレー:ショウヘイ・オオタニの3ラン」と強調した。

 大谷はすでに投手で11勝をあげており、同一シーズンに「10勝&30本塁打」を記録したMLB史上唯一の選手となった。MLB公式や米スポーツ局「ESPN」は再びこの事実を伝え、米スポーツ局「ESPN」でスポーツベッティングのアナリストを務めるタイラー・フルガム氏からは「MVPアワードをオオタニ・アワードに改名せよ」という要望まで飛び出した。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY