巨人、山口俊の自滅と守備の乱れでいきなり3失点 投手の秋山にも適時打浴びる
-
2018.05.08 -
2019.08.03
1日の広島戦で8四死球を与えていた山口俊
巨人が序盤から3点を失った。8日、本拠地・東京ドームで行われた阪神との“伝統の一戦”。2回に、先発・山口俊の制球が乱れて走者を溜めると、守備のミスまで絡んで、一挙に3点を先行された。
両チーム無得点で迎えた2回。5月1日の広島戦で6四球2死球と乱れた山口俊が再びコントロールを乱した。1死から福留に四球を与えると、糸原、高山に連続デッドボール。満塁となると、続く梅野は平凡な二ゴロだったが、併殺を狙った吉川尚のトスを坂本がキャッチ出来ず。先制点を与えた。
1点を奪われた山口俊は、投手の秋山に左前適時打を浴びると、鳥谷には右犠飛を許して計3失点。いきなりビハインドを背負う展開となった。
（Full-Count編集部）
