大谷翔平が「魔法の治療法」 右手マメは順調回復、トレーナー明言「次は予定通り」

試合前に調整を行うエンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】
試合前に調整を行うエンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】

次回登板は18日マリナーズ戦、エ軍トレーナー「次の登板に向けて予定通り進んでいる」

 エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地のガーディアンズ戦に「3番・指名打者」で先発出場する。次回登板、17日(同18日)の本拠地・マリナーズ戦に向け、試合前には外野フェンス沿いで壁当てを行った。

 前回10日(同11日)の敵地・アストロズ戦では右手中指マメの影響で5回降板となった。前回登板から、この日は初めて屋外で投球となった。チームのヘッドトレーナーを務めるマイク・フロスタッド氏は「次の登板に向けて予定通り進んでいるよ。予定通りにいかないと考える理由は何もない」と回復をアピール。治療法については「魔法の治療法があるんだ」と話し、周囲の笑いを誘っていた。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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