ジャッジ、“振ってない”のに驚愕打 異次元パワーは「金属ならまだしも」「異常」

ブルワーズ戦に出場したヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:Getty Images】
ブルワーズ戦に出場したヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:Getty Images】

見逃せばボール球にバットを止めるも…打球は外野で弾んだ

■ブルワーズ 7ー6 ヤンキース(日本時間17日・ミルウォーキー)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が16日(日本時間17日)のブルワーズ戦で、驚愕のヒットを放った。ハーフスイングなのに外野まで転がったヒットは「あまりにストロング」「止めたバットで普通あそこまで飛ばんだろ……。金属ならまだしも木製で……」とファンをざわつかせている。

 2回無死一塁の第2打席だった。右腕ハウザーの内角低め見逃せばボールというシンカーに対してジャッジはハーフスイング。しかし止めたバットに当たった打球はなんと、中前へ転がった。打球速度は82.8マイル(約133.3キロ)だった。

 本塁打ランキングでリーグトップを独走し、大谷と激しいMVP争いを繰り広げる男の異次元のパワー。ヤンキース専門ポッドキャスト番組「トーキン・ヤンクス」のツイッターが「アーロン・ジャッジがハーフスイングでシングルヒット!」として映像を公開すると「この男はどれだけ力強いんだ(笑)」「バットを確認しろ」「マッチョすぎる」「これは異常だ」「完璧に編集された偽動画だと思ったよ」と困惑するファンが続出した。

【実際の映像】「あまりにストロング」 止めたバットで外野まで運んだジャッジの異次元ヒット

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