大谷翔平、投げ合う敵投手に「神対応発動」　試合前に送った“合図”が「人たらし」

投げ合ったマリナーズの新人カービーと試合前に接近

■エンゼルス 2ー1 マリナーズ（日本時間18日・アナハイム）

　エンゼルスの大谷翔平投手は17日（日本時間18日）、本拠地でのマリナーズ戦に先発し、7回8奪三振3安打無失点で今季13勝目を挙げた。投げ勝ったマリナーズの新人右腕カービーに対し、試合前に見せた行動が話題に。健闘を誓って送った“合図”に、ファンは「新人君にウインクしてる」「ここでも神対応発動してますな」と注目している。

　ブルペンでの最終調整をする際、ちょうどカービーの後ろを通った瞬間だった。今からマウンドを分け合う相手と目が合うと、メジャーでは先輩の大谷は左目を閉じてウインク。「いい試合しようぜ」と言わんばかりのスマイルで、挨拶を交わした。

　結果は大谷に軍配が上がったが、カービーも6回を4安打8奪三振2失点の好投。互いを認め合うような爽やかなシーンに、SNSではファンからは「虜にするのが上手い」「人たらし谷さん」「登板前にこんな天使みたいに微笑んでられるもんなんか？」などとコメントが寄せられていた。