ヤクルト-DeNAは1時間30分遅れで開始 神宮球場“外野水没”もグラウンド整備に拍手

懸命なグラウンド整備を行う神宮球場のスタッフ【写真:荒川祐史】
懸命なグラウンド整備を行う神宮球場のスタッフ【写真:荒川祐史】

18時開始予定だったが、首都圏を襲った豪雨の影響で時間を遅らせていた

■ヤクルト ー DeNA(24日・神宮)

 神宮球場で24日の18時開始予定だったヤクルト-DeNAの一戦が、1時間30分遅れの19時30分にプレーボールした。18時開始予定だったが、首都圏を襲った豪雨の影響で外野に水たまりができ、18時20分開始に変更。18時45分、19時と開始時間を繰り下げながら、懸命なグラウンド整備を続け、試合開始に漕ぎつけた。

 一時は外野フェンスに沿って、広告の文字が反射するほどの水たまりができ、試合開始は難しいかに思われた。しかし、球団スタッフらが総動員でバケツやモップを駆使して排水。最後はポンプも登場して水を抜ききると、スタンドからは温かい拍手が沸き起こった。

【実際の様子】ブルペンが水没した神宮球場… 球場スタッフらがバケツでかき出す!

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY