大谷翔平、一塁への“神足”がメジャー最速　439人中1位の加速力は「常軌を逸脱」

データ分析会社による一塁駆け抜けタイムの平均でトップの4.07秒

　エンゼルス・大谷翔平投手の快速ぶりが話題を呼んでいる。データ分析会社による“一塁駆け抜けタイム”で見事トップ。大きなストライドで爆走する姿は「彼の体格　6フィート4インチ（193センチ）に210ポンド（95キロ）を思えば驚異的」「これは凄い」「常軌を逸脱してる」とファンを喜ばせている。

　データ分析会社「Codify Baseball」は、今季ここまで一塁を35回以上駆け抜けたMLB選手439人の平均タイムをランク付け。「その中で、ショウヘイ・オオタニより平均タイムが速い選手はいない！　4.07秒！」と称えた。これに対してエンゼルスのシニア・コミュニケーションズ・マネジャーのマット・バーチがリツイートし「この男は、最近26試合のうち24試合で出塁、この間OPS1.023で長打18本（MLB3位タイ）。そしてこの間、防御率（1.13）MLBトップ、勝ち星（4）はア・リーグ1位タイ、WHIPは0.94」といかに特異な存在であるかを伝えた。

　これにはファンも「彼が何かに長けているというのはもうニュースにもならない。彼ができないことがあったら教えて」「そしてこの男は200三振以上を取っているというんでしょ」「彼は毎日何かしらの記録を破っていく。MVP」「全部できる」「#ShoheiOhtani の魅力は足」と絶賛だった。