日本ハム新庄監督、今季最多14得点大勝も会見なし 「誰を褒めていいかわからない」

日本ハム・新庄剛志監督【写真:町田利衣】
日本ハム・新庄剛志監督【写真:町田利衣】

清宮はプロ5年目初の満塁弾で自身最多6打点

■日本ハム 14ー0 ロッテ(27日・札幌ドーム)

 日本ハムは27日、札幌ドームで行われたロッテ戦に14-0で大勝した。清宮幸太郎内野手がプロ5年目で初の満塁弾を放つなど自己最多の6打点。新庄剛志監督は会見を行わず、球団を通じて「今日は誰を褒めていいかわからないので会見なし!」とコメントした。

 打線が活発だった。初回に細川、清宮、近藤の3連打で先制に成功。2回2死満塁からは清宮が佐藤奨の直球を捉えて右翼席へ運ぶ7試合ぶりの18号でリードを広げた。清宮はさらに4回の第3打席に中前適時打、7回の第4打席に左前適時打とプロ初4安打の固め打ちを見せた。

 投げてはビッグボスの指令を受けて今季から下手投げとなった鈴木が6回2安打無失点の好投で先発では初勝利(通算2勝目)。救援陣も完封リレーで2連勝を飾り、最高の形で28日の札幌ドーム最終戦へとつないだ。

(Full-Count編集部)

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