大谷翔平、自己ワーストに並ぶ73打席ノーアーチ 5回好機で空振り三振

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー レンジャーズ(日本時間2日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。5回の第3打席は空振り三振に倒れ、自己ワーストに並ぶ73打席連続ノーアーチとなった。

 新人左腕ラガンスと対戦した。初回1死は遊ゴロ。3回2死は三ゴロに倒れ、5回2死一、二塁は空振り三振に倒れた。9月11日(同12日)の敵地・アストロズ戦の初回の第1打席で34号2ランを放って以来アーチなしとなっている。

 前日9月30日(同1日)の同戦では「3番・DH」で先発出場し、自己最多41度目のマルチ安打をマークした。初回に右前打を放ち、自己最長の15試合連続安打に更新。7回の遊撃内野安打で昨季の40度を上回った。4打数2安打で今季最高の打率.276に上げていた。

 この日、エンゼルスは大谷と年俸3000万ドル(約43億4000万円)の1年契約で契約延長に合意したと発表した。日本人メジャー最高額で、調停を回避して1年契約を結んだ選手では史上最高額となった。大きな期待を背負って、来季もエンゼルスでプレーする。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY