大谷翔平、自己最長18試合連続安打 痛烈二塁打で95打点目も…延長10回サヨナラ負け

アスレチックス戦で適時二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
アスレチックス戦で適時二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

4打数1安打1打点1四球で打率.275

■アスレチックス 5ー4 エンゼルス(日本時間4日・オークランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地のアスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、日米通じて自己最長の18試合連続安打をマークした。5回に右中間適時二塁打を放ち、4打数1安打1打点1四球で打率.275。チームはサヨナラ負けを喫し、連勝は7で止まった。

 痛烈な当たりは2点リードの5回1死一塁だった。右腕マルティネスの2球目、外角シンカーを振り抜いた。右中間を破る適時二塁打。打球速度は117.2マイル(約188.3キロ)と速かった。今季95打点とし、2年連続100打点に、あと「5」とした。

 14日(同15日)の敵地・ガーディアンズ戦から続く連続試合安打を「18」に。NPB時代の2016年に記録していた17試合連続安打を上回り、キャリア最長となった。一方、自己ワーストの20試合84打席ノーアーチとなった。

 初回1死一塁、4回先頭、7回無死一塁と3打席で空振り三振に倒れた。同点の延長10回1死二塁は申告敬遠で勝負を避けられた。9回に2点差を追いつかれたチームはサヨナラ負けを喫した。

(Full-Count編集部)

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