巨人が15年ドラ1を戦力外、FA2年目での通告も　ロッテと広島は新監督を発表…7日の去就

ロッテは、来季の1軍監督に吉井理人氏の就任が決まったと発表した

　巨人は7日、井納翔一投手、桜井俊貴投手、勝俣翔貴内野手の3選手に来季の契約を結ばないことを通知したと発表した。井納は2021年にDeNAからFAで加入したが、2年間でわずか12登板に終わっていた。2015年のドラフト1位の桜井は、今季は中継ぎで2勝0敗の成績だった。

　ロッテは、来季の1軍監督に吉井理人氏の就任が決まったと発表した。吉井氏は2019年から投手コーチ、今季は「ピッチングコーディネーター」を務めていた。また、福浦和也打撃コーチが1軍ヘッドコーチ兼打撃コーチに就任することも併せて発表された。

　一方で、森脇浩司ヘッド兼内野守備コーチは退団、育成選手のサンディ・サントス外野手とホルヘ・ペラルタ外野手には来季契約を結ばない旨を通告したと発表した。広島もOBの新井貴浩氏が新監督に就任することを球団ホームページで発表している。

（Full-Count編集部）