「千賀が今宮並のプレーしてる」　ダッシュ＆ターンの“軽やか美守”が「凄すぎ」

金子のボテボテの三塁寄りのゴロを軽やかに捌いた

■ソフトバンク 5ー3 西武（CSファースト・8日・PayPayドーム）

　ソフトバンクの千賀滉大投手が、8日にPayPayドームで行われた「パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージ、西武戦で野手顔負けの華麗なフィールディングを披露した。三塁寄りのゴロを捌き、踊るように一塁へ送球する姿は「まるでバレリーナの様なしなやかな手足」「千賀が今宮並のプレーしてる笑」とファンを喜ばせている。

　4-2の6回無死。金子の打球は三塁寄りへのボテボテの当たりとなった。軽快にマウンドを降りてこの打球を捕った千賀は、体は流されながらもジャンピングスロー。手足をピーンと伸ばす様子は、まるで踊っているかのようだ。

　2019年から2年連続ゴールデングラブ賞を受賞した守備力を発揮し、チームを先勝に導いたエース。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが映像を公開すると「フィールディングうますぎて驚いた」「千賀の守備はもはやフィールドプレーヤー」「千賀のやつ凄すぎw」「足が柔らかいこと」といった声が寄せられた。