前代未聞、相手ファンも「凄すぎて拍手」 “奇跡の捕球”に「称賛と絶望が一緒に…」

驚きの守備を見せたソフトバンク・牧原大成【画像:パーソル パ・リーグTV】
驚きの守備を見せたソフトバンク・牧原大成【画像:パーソル パ・リーグTV】

パCSの好守の中でも、鷹・牧原大の背走キャッチにオリファンも感動

 オリックスとソフトバンクが対戦した「パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージでは、4試合の激闘で数々の好プレーが飛び出した。「パーソル パ・リーグTV」は、両チームの好守まとめを動画で公開。特に第4戦のソフトバンク・牧原大成内野手の背走キャッチには、オリックス側からも拍手が送られ、「どっちのファン関係なしの拍手にも心から感動」との声が上がっている。

 4勝1敗で2年連続の日本シリーズ進出を決めたオリックスからは、宗佑磨内野手や福田周平外野手らの身体能力を存分に生かしたプレーが選ばれた。惜しくも敗れたソフトバンクも、甲斐拓也捕手や三森大貴内野手らを筆頭に、オリックスを上回る数の好守で魅了した。抜ければ試合の行方が決まる場面で飛び出した牧原大の背走キャッチには、悔しいはずのオリックスファンも思わず拍手を送った。

 お互いの意地と意地がぶつかり合う好守の応酬に、ファンからは「全てぎりぎりのわずかコンマ数秒の攻防。だから野球は面白い」との声が寄せられた。なかでも牧原大の“奇跡の捕球”へのコメントが多く、「何度見ても震える」「一塁側で応援してた自分の周りからも、凄すぎて拍手がおきてました」「称賛と絶望が一緒に来て訳分からんくなったわ」とオリックスファンも大絶賛だった。

【実際の映像】「何度見ても震える」相手ファンまで拍手した“奇跡の捕球”

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