上位候補の立大・山田健太が支配下指名漏れ 大阪桐蔭で根尾、藤原と春夏甲子園連覇
東京六大学で活躍の二塁手、大学日本代表で主将
「プロ野球ドラフト会議 supporeted by リポビタンD」が20日、東京都内のホテルで行われ、上位候補として名前が挙がっていた立大の山田健太内野手は、支配下指名を終えた段階で名前が挙がらなかった。
山田は大阪桐蔭高時代の2018年に、藤原恭大外野手(ロッテ)や根尾昂投手(中日)と共に春夏の甲子園を連覇。立大に進んでからも東京六大学リーグで主に二塁手として活躍していた。今夏は大学日本代表にも選ばれ、オランダで行われたハーレム国際大会に参加していた。
また、東大からプロ志望届を提出した井澤駿介投手、阿久津怜生外野手も支配下では指名がなかった。