村上宗隆が日本シリーズ1号アーチ 平野佳から右中間へ豪快弾…本拠地騒然

ヤクルト・村上宗隆【写真:荒川祐史】
ヤクルト・村上宗隆【写真:荒川祐史】

四球、一ゴロ、右飛で迎えた第4打席で右中間に運んだ

■ヤクルト ー オリックス(日本シリーズ・22日・神宮)

 今季56本塁打を放ち史上最年少の3冠王に輝いたヤクルト・村上宗隆内野手が22日、神宮球場で行われたオリックスとの「SMBC日本シリーズ2022」第1戦で1号弾を放った。1点リードの8回第4打席で平野佳のフォークをとらえ、右中間席に運んだ。

「4番・三塁」で先発出場。オリックス先発・山本に第1打席は四球、第2打席は一ゴロ、第3打席は3番手・本田の前に右飛に倒れていた。しかし、1点差に迫られた直後に再びリードを広げる貴重な一発を放った。

 昨年の日本シリーズでは全6試合に出場し、打率.217、2本塁打、3打点。チームは日本一に輝いたものの、大爆発とはならなかった。球団史上初の2年連続日本一を狙う今季は、初戦で本塁打と好スタートを切った。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY