NPBが育成選手保留者名簿を公示 西武17年ドラ1齊藤大将ら70人が自由契約に
育成選手保留者名簿記載と自由契約選手が公示された
日本野球機構(NPB)は31日、2023年度の「育成選手保留者名簿」と2022年度の育成選手の自由契約選手を公示した。
「保留者名簿」では巨人・坂本勇人捕手、ソフトバンク・佐藤宏樹投手、ヤクルト・下慎之介投手ら89人が記載された。また、2017年ドラフト1位の西武・齊藤大将投手、オリックス・榊原翼投手、阪神・望月惇志投手、巨人・田中豊樹投手ら70人が自由契約選手として公示された。
育成選手は育成契約を結んでから3年が経過すると、自動的に自由契約選手となる。その後、育成再契約を結んだ場合は1年ごとに自由契約となる。