清宮幸太郎が打席でフリーズ…反応できない“完全無欠”の1球が「芸術点めちゃ高い」

オリックスのベテラン比嘉幹貴が投げるクセ球がすごい！

　独特なフォームからのクセ球で、打者をなで斬りにする“職人”に注目が集まっている。日本シリーズでも快投を見せたオリックスの比嘉幹貴投手だ。「パーソル パ・リーグTV」が好投の場面を特集。日本ハムの清宮幸太郎内野手が手も足も出ない“インズバ”に「清宮のこんなの初めて見たみたいな顔がたまらん」「これは完璧すぎて笑っちゃう」とコメントが集まった。

　比嘉は日本シリーズでも5試合、全てピンチの場面で登板し無失点。計4イニングを投げ打たれた安打は1本だけだ。清宮との対決は4月26日の東京ドーム。同点の2死二塁からマウンドに上がった比嘉は、清宮に5球全て内角勝負。最後はここしかないという場所に141キロのストレートを決め、見逃し三振を奪っている。

　清宮は「やられた」という表情を浮かべぼう然。ファンからは「いつ見ても清宮へのボールやばすぎる」「芸術点めちゃくちゃ高い」という言葉の他に「比嘉さんは本当に影のMVP」と日本シリーズへの働きにも賛辞が寄せられている。