大谷翔平、「リーグ最優秀野手」2年連続受賞逃す 選手間投票…62発ジャッジが栄冠
昨季は2004年イチロー以来となる日本選手の受賞を果たしていた
メジャーリーグ選手会は4日(日本時間5日)、選手間投票による各タイトルの受賞者を発表し、ア・リーグ最優秀野手にはリーグ新記録となる62本塁打を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が選ばれた。エンゼルスの大谷翔平投手の2年連続の受賞とはならなかった。
大谷はこの賞を昨年、日本選手としては2004年のイチロー(当時マリナーズ)以来となる受賞を果たしていたが、今年は届かなかった。
今季の大谷は投手で15勝9敗、防御率2.33。166回を投げ、メジャーで自身初となる規定投球回に到達し、リーグ3位の219奪三振をマークした。打者では打率.273、34本塁打、95打点。ワールドシリーズが始まった1903年以降では初となる、投打の「ダブル規定」到達を果たした。
(Full-Count編集部)