日本ハムは2選手が1桁に、ロッテは4選手変更 巨人&楽天ルーキーも発表 23日の背番号

ロッテ・田村龍弘、日本ハム・松本剛、巨人ドラフト1位・浅野翔吾(左から)【写真:荒川祐史、喜岡桜】
ロッテ・田村龍弘、日本ハム・松本剛、巨人ドラフト1位・浅野翔吾(左から)【写真:荒川祐史、喜岡桜】

楽天は新人10選手の背番号を発表

 日本ハムは23日、3選手の背番号変更を発表した。今季パ・リーグの首位打者に輝いた松本剛外野手が「12」から「7」、野村佑希内野手が「24」から「5」、玉井大翔投手が「54」から「19」となる。

「7」は2021年まで西川遥輝外野手(現楽天)が背負っていた。過去には坪井智哉、糸井嘉男、大引啓次らも着けた。野村が着ける「5」は、今季はレナート・ヌニエス内野手が背負っていたが、退団となったため空き番号となっていた。玉井の「19」は、今オフに自由契約となった金子千尋投手が4年間背負っていた。

 ロッテは4選手の背番号変更と育成2選手の背番号を発表。田村龍弘捕手が「22」から「27」、坂本光士郎投手が「27」から「36」、土居豪人投手が「69」から「65」、鈴木昭汰投手が「35」から「47」となる。育成契約の土肥星也投手は「121」、古谷拓郎投手は「124」となった。

 ヤクルトは、この日2投手と育成再契約を結び、近藤弘樹投手は背番号「012」、鈴木裕太投手「014」と発表された。

 楽天と巨人は新人選手の背番号を発表。楽天ドラフト1位の荘司康誠投手(立大)は故・野村克也元監督らが着けた「19」に決まった。2017年から2021年までは藤平尚真投手が付けていたが、今季は空き番となっていた。

 巨人はドラフト1位の浅野翔吾外野手(高松商)が「51」、2位の萩尾匡也外野手(慶大)が「12」となるなど、支配下と育成の計14選手の番号が明らかとなった。

(Full-Count編集部)

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