楽天、ブセニッツ&マルモレホスの退団発表 宋家豪&ギッテンスは残留決定
助っ人の去就を発表、残留のギッテンス「また戻ることができてうれしい」
楽天は2日、アラン・ブセニッツ投手とホセ・マルモレホス外野手の退団を発表した。合わせて宋家豪投手とクリス・ギッテンス内野手の残留も公表した。
ブセニッツは来日4年目の今季、34試合に登板して3勝1敗11ホールド、防御率2.27をマーク。新加入だったマルモレホスは58試合出場にとどまり、打率.208、7本塁打28打点だった。2人はこの日公示された保留者名簿から外れていた。
7年目を迎えた宋は、チーム2位の54試合に登板。4勝2敗20ホールド、防御率2.61と安定した投球でブルペンを支えた。1年目のギッテンスは21試合で打率.242、0本塁打8打点の成績だった。
残留した2選手のコメントは以下の通り。
○宋家豪
「来年も楽天イーグルスの一員としてプレーできて嬉しいです。仙台からスタートして、東北のため、チームのため、チームが日本一になるために、自分も力になりたいです。引き続き、来年も応援よろしくお願いいたします」
○クリス・ギッテンス
「楽天イーグルスにまた戻ることができてうれしいです。素晴らしいチームと素晴らしい楽天イーグルスファンの皆さんとともに戦うことが今から待ち遠しいです。来シーズンもともに戦いましょう」
(Full-Count編集部)