170キロ爆速球に「恐怖で怯える」 エ軍新人の“No.1火の玉”が「クレイジーだ」

テネシー大時代のベン・ジョイス【写真:Getty Images】
テネシー大時代のベン・ジョイス【写真:Getty Images】

エンゼルス傘下に所属、ベン・ジョイスの爆速球が「クレイジーだ」

 最速170キロの「爆速大学生」として大注目を浴びたベン・ジョイス投手に、“新たな栄誉?”が加わった。「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は1日(日本時間2日)、今季の最優秀「火の玉投手」に選出。打者に同情したくなる異次元ボールに、あらためてファンも「クレイジーだ」「自分が捕手なら恐怖で怯える」と驚嘆している。

 今夏のドラフトでエンゼルスから3巡目(全体89位)で指名され、現在は傘下2Aのロケットシティに所属。期待の右腕は、テネシー大時代に数々の衝撃速球を投じてきた。一瞬でミットにぶっ刺さる105マイル(約169キロ)を事もなげに連発。たしかに“火の玉”の称号にふさわしい。

 来季以降のメジャーデビューが待ち遠しい22歳。ファンからは「打者は目を瞑りながら振っている」「なんということだ!」「近く見えるよ」「ベン・ジョイスの速球はロケットだ」「来年は大谷のチームメート」などとコメントが寄せられていた。

【実際の映像】打者に同情したくなる170キロ爆速球に「恐怖で怯える」 エンゼルスのベン・ジョイスが投じる“火の玉”が「クレイジーだ」

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