オコエの「4」は新戦力に継承、人的補償右腕が“左腕ナンバー”に 19日の背番号

西武入団会見に臨んだ張奕【写真:宮脇広久】
西武入団会見に臨んだ張奕【写真:宮脇広久】

現役ドラフトで移籍した選手が続々入団会見

 他球団に移籍した選手たちが新たに担う背番号は、ファンも気になるところ。19日には、複数球団で続々と発表された。楽天では、涌井秀章投手とのトレードで中日から加入した阿部寿樹内野手が「4」に。現役ドラフトで巨人へ移籍したオコエ瑠偉外野手がつけていた番号で、過去には二塁手として活躍した高須洋介内野手も着用していた。

 新助っ人のマニー・バニュエロス投手は「13」に決定。マイケル・フランコ内野手は「23」、現役ドラフトで広島から獲得した正隨優弥外野手は、今季限りで戦力外となった内田靖人内野手がつけていた「67」となる。

 広島では、現役ドラフトで巨人から移籍した戸根千明投手が「49」に。今季までは、楽天へ移籍した正隨が背負っていた。戸根はこの日、入団会見に臨み、鯉のユニホーム姿をお披露目した。

 FA移籍した森友哉捕手の人的補償としてオリックスから西武に加入した張奕は「47」となる。今季まで松岡洸希投手が背負っており、現役ドラフトで日本ハムへ移籍したため空き番になっていた。過去にはエースとして活躍し「47=左腕」のイメージを定着させた工藤公康がつけていた。

(Full-Count編集部)

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