性的暴行処分のバウアー、事実上の戦力外 ド軍「放出を決定」…格安での獲得可能に

ドジャースのトレバー・バウアー【写真:Getty Images】
ドジャースのトレバー・バウアー【写真:Getty Images】

昨年4月に性的暴行を理由に324試合の出場停止処分→その後194試合に軽減

 ドジャースは6日(日本時間7日)、ドメスティックバイオレンス(DV)の規定違反で出場停止処分を科されていたトレバー・バウアー投手に対し、事実上の戦力外となる「DFA」の措置をとったと発表した。

 米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者は「ドジャースは2250万ドル(約29億7200万円)を負担し、バウアーを希望するチームはMLB最低保障年俸の72万ドル(約9500万円)で獲得できる」と伝えた。

 ドジャースは公式ツイッターで発表した声明で「性的暴行やDV疑惑に対して徹底的に調査すべきだと信じている。初めの段階から、我々はMLBの調査に対して全面的に協力しており、MLBが定めるDV、性的暴行、幼児虐待の規約を遵守してきた」と経緯を説明。その上で「処分が決定し、慎重に考慮した結果、我々はバウアーを放出することを決定した」と理由を述べた。

 バウアーは2022年4月、女性に対する性的暴行を理由に324試合の出場停止処分を科された。その後、異議申し立ての調停をへて、メジャーリーグ機構(MLB)は同年12月に処分を194試合に軽減したと発表していた。2021年7月以降の制限リスト入り期間を含めると出場停止の試合数は満たしており、今季の開幕戦からプレーできる状況だったが、新天地を見つけることになった。

(Full-Count編集部)

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