元DeNA石川雄洋「18年間のスポーツ人生が終わります」 アメフト引退を報告
「落ち着いたら、またスポーツに関わって行けるように勉強したい」
元DeNAでアメリカンフットボールに転身した石川雄洋氏が30日、自身のインスタグラムを更新し、現役引退を表明した。「報告があります。シーズン前ではありますこのタイミングでnojima相模原RISE、アメリカンフットボールを引退します。説明は長くなるのでしませんが、プロ野球16年、アメフト2年の18年間のスポーツ人生が終わります」と綴った。
石川は2004年ドラフト6巡目で横浜(現DeNA)に入団。DeNAの初代主将を務めるなど、16年間のプロ野球人生で1169試合に出場して打率.256、1003安打、118盗塁で2019年に退団した。その後アメフト転身を宣言し、2021年6月に社会人リーグ「Xリーグ」の「ノジマ相模原ライズ」に入団し、同年9月に初出場していた。
36歳で“スポーツ人生”を退くことを決めた石川は「僕を支えてくれた全ての人に感謝致します。そしてファンの皆様ありがとうございます。落ち着いたら、またスポーツに関わって行けるようにしっかり勉強したいと思います」と今後に向けた決意を記した。
(Full-Count編集部)