オスナ、「鷹」のタトゥーに込められた意味は? 来年は「ラーメンを入れます」
ブルペンで変化球も交えて40球の本格的な投球練習
ソフトバンクに新たに加わったロベルト・オスナ投手が17日、ブルペンでの本格的な投球練習をスタートさせた。打者を打席に立たせ、捕手からサインを出してもらって変化球も交えて40球を投げ込んだ。
これまでもブルペンには入っていたものの、“キャッチボールの延長”で本格的な投球練習とは捉えていなかったというオスナ。メジャーリーグ球団のスプリングトレーニングが始まる2月半ばに差し掛かるタイミングでようやく“投球練習”をスタートさせたというわけだ。
ブルペンでボールを投げ込んだオスナの左前腕部にはホークスの象徴でもある「鷹」を描いた大きなタトゥーが……。ホークス入団を機に入れたものではなく、2019年頃に入れたもので「自分の好きな動物でもありますし、思うに頭が良くて、先を見据えてやるべきことを見ているというのがこの動物への印象。自分も鷹のように考えてやっていけたらいい」と、その意味を明かした。
さらには報道陣の爆笑を誘う一言も。入団会見時に博多のとんこつラーメンが大好物だと語っていたオスナは「来年はここ(左上腕)にラーメンを入れます」と語り、笑顔を浮かべていた。