バット真っ二つ、打者唖然 170キロ右腕の超剛球にファン驚愕「スピード違反!」

エンゼルスのベン・ジョイス【写真:小谷真弥】
エンゼルスのベン・ジョイス【写真:小谷真弥】

オープン戦で1回を2奪三振無失点の快投を見せた

 エンゼルス傘下の最速170キロ右腕、ベン・ジョイス投手が26日(日本時間27日)、本拠地で行われたホワイトソックスとのオープン戦で7回に救援登板。1回を無失点、2奪三振と存在感を示した。招待参加しているメジャーキャンプで注目を浴びる22歳にファンも期待。「とにかく今年はベンジョイスに期待」「めっちゃいいじゃん。ひょっとするぞ」「スピード違反!」と開幕ロースター入りを推す声もあがっている。

 テネシー大在学時の昨年5月に105.5マイル(約169.8キロ)をマークしたジョイス。昨年ドラフト3巡目で入団した若き右腕の評価がグングン上昇している。196センチ、102キロの巨漢で、ボールを握る右手も長く分厚く、最速更新に期待は高まるばかり。

 この日は右打者のレニン・ソーサ内野手の内角に豪速球を投じ、バットをへし折った。「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が自身のツイッターに投球映像を投稿すると、ファンは続々反応。「今季エンゼルスのブルペンに入ってきたら面白い」「クローザーとして指名すべき!」と絶賛。さらには「1イニング投げただけで、開幕ロースター入りが確定した」とポテンシャルを高く評価する声もあった。

【実際の投球映像】内角球でバットを真っ二つ 打者も愕然…ジョイスの超剛球

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