巨人、オープン戦で12球団一番乗り勝利 原監督17年目は好発進、ブリンソン特大3ラン

巨人・原辰徳監督【写真:荒川祐史】
巨人・原辰徳監督【写真:荒川祐史】

代木がヤクルトの元山に頭部死球を当て、危険球退場になるアクシデントも

 プロ野球のオープン戦が23日始まり、巨人は浦添で行われたヤクルトとの初戦に7-6で勝利した。新助っ人のルイス・ブリンソン外野手に特大の3ランが飛び出した。原辰徳監督の通算17年目のシーズンを好発進で飾った。

 3回無死一塁から、「9番・遊撃」で先発出場したドラ4ルーキー・門脇の右二塁打で先制。丸が右前打で続き、「2番・中堅」のブリンソンに打席が回ってきた。ヤクルト新助っ人のエスピナルが投じた高め直球を、豪快なライナーで左翼席に突き刺した。今春オープン戦では、12球団1号本塁打となった。

 投げては先発の赤星が4回を3安打無四球、4奪三振無失点の好投。7回にメンデスが1点、8回にロペスが2点、9回に戸田が3点を失ったが、7-6で辛くも逃げ切った。5回には代木がヤクルトの元山に頭部死球を当て、危険球退場になるアクシデントもあった。

【実際の映像】「これはえぐい」打った瞬間に確信…ブリンソンの豪快すぎる特大3ラン

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