村上宗隆、鈴木誠也の辞退は「凄く残念」　届いたメッセージに決意「一緒に喜びたい」

LINEで鈴木誠也とやり取り「頑張れよ」とメッセージが届いたという

　野球日本代表「侍ジャパン」の村上宗隆内野手（ヤクルト）が1日にバンテリンドームで行われた練習後に、左脇腹痛の影響で出場辞退になった鈴木誠也外野手（カブス）について言及。「凄く残念。誠也さんの分までじゃないですけど、結果を残せるように頑張りたい」などと語った。

　東京五輪で一緒に金メダルを獲得し、今回のワールドベースボールクラシック（WBC）で一緒に中軸を形成すると見られていた鈴木の離脱。村上はLINEで連絡を取り合ったことを明かした。

「『大丈夫ですか？』『頑張れよ』みたいな感じで。（東京五輪で）日本のためにとやっていたし、今回も熱い気持ちがあったと思う。残念ですけど、僕らが引っ張っていきたい」と決意も新た。さらに「米国に行って優勝して一緒に喜べるように頑張りたい」と決意を語った。

　追加招集された牧原大成内野手（ソフトバンク）は熊本の城北高校出身。「何度か挨拶させてもらった。すごく楽しみです。僕らは先に集合してコミュニケーションも取れている。いい雰囲気で迎えられるようにしたい」とも述べていた。

（Full-Count編集部）