ボール球なのに… 大谷翔平の“弾丸フェン直”にファン騒然「異次元だ」「もう怖い」

第3打席で2点適時二塁打を放った侍ジャパン・大谷翔平【写真:Getty Images】
第3打席で2点適時二塁打を放った侍ジャパン・大谷翔平【写真:Getty Images】

打球速度177キロ…ボール球を左中間まで運ぶ強烈二塁打を放った

 野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手(エンゼルス)は9日、「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」の1次ラウンド・中国戦(東京ドーム)に「3番・投手兼指名打者」で投打同時出場。4回の第3打席で左中間フェンス直撃の2点二塁打を放った。逆方向へ驚きの伸びを見せた打球に「なんでこれでフェン直」「ボール球を打った打球じゃない」「もう少しでHR」と驚きの声が上がっている。

 4回1死一、三塁から2番手右腕ワン・ウェイイーの膝元のボールを左中間へと弾き返した。打球速度は110.2マイル(177.3キロ)で、低い弾道で逆方向へぐんぐん伸び、あとわずかでスタンドインかという当たりだった。

 見逃せばボール球かというような低めのボールを、左中間まで運んだ“強烈打球”にSNS上も騒然となった。ツイッターでは「フェンス直撃」のワードがトレンド入りし、「ボール球やぞ?」「ボール球だったのにフェンス直撃はもう怖い」「完全ボールのインローをフェン直は人間じゃない」「あの低めを逆方向にフェンス直撃って……」「異次元だ」「意味不明すぎる」と、ファンの信じられないというコメントが続いていた。

(Full-Count編集部)

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