栗山監督、負傷の源田に言及 試合前練習に不参加「何もないってことはない」

侍ジャパン・源田壮亮【写真:荒川祐史】
侍ジャパン・源田壮亮【写真:荒川祐史】

韓国戦で走塁の際に負傷、試合前練習には姿を見せなかった

 野球日本代表「侍ジャパン」の栗山英樹監督は11日、「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド 東京プール」のチェコ戦前に会見に臨んだ。10日韓国戦で途中交代し、この日の試合前練習に姿を見せなかった源田壮亮内野手(西武)については、「色々本人とも話しながら前に進んでいる」と語った。

 源田は韓国戦の3回に走塁で右手を痛めたとみられ、4回の守備から退いていた。栗山監督は状態について「もちろん何もないってことはなく、痛めたところは痛めた部分がありますけども。僕は、前に進んでいけるんだろうなと信じてやっています」と慮った。

 練習前にグラウンドで黙祷をささげた際には姿を見せていたが、試合前練習には参加しなかった。

(Full-Count編集部)

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