ヌートバーの“日本流儀式”が「めっちゃ楽しい」 歓喜の瞬間は「チームジャパンの顔」

侍ジャパンのラーズ・ヌートバー【写真:荒川祐史】
侍ジャパンのラーズ・ヌートバー【写真:荒川祐史】

1次Rの4試合で打率.429、出塁率.479、OPS1.008と1番打者として牽引

 野球日本代表「侍ジャパン」のラーズ・ヌートバー外野手(カージナルス)は、1番打者として「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド 東京プール」4試合で打率.429、出塁率.479、OPS1.008の活躍を見せた。試合後の“勝利の儀式”も率先して行い、すっかり侍の一員として人気者に。ファンも「ヌートバーめっちゃ楽しいんだろな」「ヌートの世界」と大注目だ。

 12日の豪州戦を7-1で勝利。最後のアウトを奪った瞬間、中堅のヌートバーは二塁ベースに走り寄り、待ち構えていた右翼手・牧原大成、左翼手・周東佑京(ともにソフトバンク)とお辞儀をして握手。その後内野陣や首脳陣らとうれしそうにハイタッチを繰り返している。

 WBC公式が「プールBを無敗で終えた後のラーズ・ヌートバーとチームジャパンの祝福タイム」として映像を公開。ファンは「メッチャカッコ良いですわ」「ラーズ・ヌートバー、チームジャパンの顔」「ヌートは現在世界で最も人気のある野球選手」「たっちゃんとまきうきょのセレブレーション尊い」と喜ぶ声が寄せられた。

【実際の映像】お辞儀に握手… 侍流“勝利の儀式”を誰よりも楽しむヌートバー

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