大谷翔平、フレッチャーと爆笑交流「一風堂美味しかったと」　“挑発”も「終わればわかる」

16日イタリア戦で“同僚対決”が実現

　野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手（エンゼルス）が15日、16日に行われる「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 準々決勝ラウンド 東京プール」のイタリア戦（東京ドーム）に向けて、前日会見に出席して意気込みを語った。エンゼルスでチームメートのデビッド・フレッチャー内野手との“同僚対決“が注目され「昨日ちょうど連絡が来て、日本の一風堂が美味かったと言ってました」と緊張感に包まれる会見場に笑いを生んだ。

　WBCでは初対戦となるイタリアは5大会連続の出場。8人のメジャーリーガーを擁し、2013年の第3回大会以来の1次ラウンド突破を果たし、大谷とフレッチャーの“同僚対決“が実現した。連絡を受けた大谷は「お寿司に行きたいと言っていたのに、ラーメンを食べたのかと。リラックスしていていいんじゃないかと思います」と笑顔で答えた。

　先発投手としてマウンドに上がるため、対戦の機会はやってくる。フレッチャーからは「打てるよ」と“挑発”を受けており「やってみれば分かる。僕の投球を（守備で）後ろから見ているので。個人的には楽しみ。終わってみればわかること」と対戦に胸を高ぶらせた。

（Full-Count編集部）