吉田正尚、値千金の同点3ラン! 侍ベンチ大熱狂…右翼ポール際に右手1本で運ぶ

メキシコ戦に出場している侍ジャパン・吉田正尚【写真:Getty Images】
メキシコ戦に出場している侍ジャパン・吉田正尚【写真:Getty Images】

侍ベンチ総出で出迎える、大会13打点は新記録

 野球日本代表「侍ジャパン」の吉田正尚外野手(レッドソックス)は20日(日本時間21日)、第5回ワールド・ベースボール・クラシックの準決勝・メキシコ戦(ローンデポ・パーク)で、3点ビハインドの7回に同点3ランを放った。

 7回2死一、二塁の場面で、変化球に泳がされながら、右翼ポール際へ運んだ。吉田はダイヤモンドを回りながら、ガッツポーズ。侍ベンチも総出で出迎えた。366フィート(約111.6メートル)、102.9マイル(約165.6キロ)の一発だった。吉田はこれで今大会13打点となり、大会新記録を樹立した。

【実際の映像】これぞ4番の仕事! 吉田正尚の同点3ランに侍ベンチも大盛り上がり!

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