大谷翔平、歓喜のシャンパンで“年下から一斉洗礼”　カメラマンにも無邪気に“攻撃”

9回に登板、大会MVPと2部門でのベストナインを受賞

　野球日本代表「侍ジャパン」は、21日（日本時間22日）、第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の決勝・米国戦に3-2で勝利し、3大会ぶりの世界一に輝いた。試合後には歓喜のシャンパンファイト。大谷翔平投手（エンゼルス）が年下の選手から“洗礼”を受ける場面も。中継したテレビカメラに水をかける“攻撃”も見せて喜びを噛み締めた。

　やっぱり主役は世界の二刀流だった。9回に守護神として登板した大谷は胴上げ投手となり、グラブを投げ捨てて歓喜。大会MVPを受賞し、投手と指名打者の2部門でベストナインに輝いた。

　シャンパンファイトでは、選手たちから次々とスプラッシュを浴びせられ、満面の笑み。手元にシャンパンがなくなると「もうない、もうない」と探し回っていた。そしてそばに置いてあったペットボトルの水を手に取ると、中継するカメラに向かったぶちかけた。

　ファンは自分にもかけられたように堪能。「悪ガキ姿が萌える」「カメラに水かけてくる大谷翔平いたずら小僧すぎてかわいい」「カメラに向かって水をかける大谷かわいい」などとSNSにコメントが溢れていた。

（Full-Count編集部）