大谷翔平、本拠地初戦で右前打 OP戦4戦連続安打→快足生還、実戦13戦連続安打
ドジャースとのオープン戦に「3番・指名打者」で先発出場
■エンゼルス ー ドジャース(オープン戦・日本時間28日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地で行われたドジャースとのオープン戦に「3番・指名打者」で先発出場した。3回の第2打席で右前打を放ち、オープン戦4試合連続安打をマークした。
3点リードの3回1死、元同僚シンダーガードの甘く入ったカーブを引っ張った。右前で弾む一打でオープン戦4試合連続安打とした。侍ジャパンでの実戦9試合を含めると、“13試合連続安打”となった。同2死一、二塁からドルーリーの中前適時打で快足を飛ばして生還した。
野球日本代表「侍ジャパン」で世界一に輝いたWBCから26日(同27日)の敵地・ドジャース戦で復帰した。4回に通算197勝左腕カーショーから右前打を放ち、3打数1安打だった。
28日(同29日)に本拠地で行われるドジャースとのオープン戦最終戦にも指名打者として出場する予定。2年連続開幕投手を務める30日(同31日)の敵地・アスレチックス戦へ順調な仕上がりを見せた。