ダルビッシュ、制球苦しみ6四死球も5回1失点 今季初勝利の権利持って降板
今季初マウンドでリードを保って降板
■パドレス ー Dバックス(日本時間5日・サンディエゴ)
パドレスのダルビッシュ有投手が4日(日本時間5日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に今季初先発。6四死球を与えながらも、5回を3安打1失点に抑え、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。
初回、先頭のロハスに二塁打を浴びるも無失点。2回にも3連続四球を与えたが、盗塁死などもあって得点を与えなかった。5回は先頭のペルドモに四球、ヘレラに安打を浴びて無死一、三塁のピンチを招くと、ロハスの犠飛で1点を失った。5回を投げ3安打1失点、3奪三振6四死球で今季初マウンドを終えた。
ダルビッシュは3月の第5回ワールド・ベースボール・クラシックに参加し、計3試合に登板。昨季まで2年連続の開幕投手を務めたが、今季は大会後の調整もあって開幕6戦目となっていた。
(Full-Count編集部)