トラウト&大谷翔平に“絆”? 米で注目「バディものの刑事ドラマ化が必要」

エンゼルス・大谷(左)とトラウト【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷(左)とトラウト【写真:Getty Images】

トラウトは米メディアに“大谷愛”明かす「彼はいい奴なんだよ」

 投打にわたる活躍を見せ、メジャーリーグで“二刀流旋風”を巻き起こしているエンゼルスの大谷翔平投手。チームでは”弟キャラ”で愛されているが、主砲のマイク・トラウト外野手が“大谷愛”を披露すると、「相棒ものの刑事ドラマにすべき」という声が上がった。

 MVP2度に輝いた天才トラウトと二刀流のルーキーの絆に注目したのはMLB公式ツイッターだった。「トラウトとオオタニにはバディものの刑事ドラマ化が必要だ」というメッセージとともに、笑顔で握手しようとするトラウトと大谷の2ショット写真を紹介している。

 エンゼルスの主軸コンビがなぜ刑事ドラマの主人公になるのか。理由はトラウトが示した大谷への愛情にあった。

「僕が何を言っても、彼は笑ってくれるんだよ。自分が何を言っているのか、彼が理解してくれているのか分からないけれどもね。でも、彼はいい奴なんだよ」

 ホームランを放った後、お辞儀パフォーマンスを展開する”相棒”について、トラウトは「ESPN」でこう語っていたという。

 トラウトの言葉をいつも笑顔で受け止めるルーキー。マイク・ソーシア監督は大谷のコミュニケーション力について、「英語よりもスペイン語をよく知っている」と証言していたが、スーパースターのトラウトとはすでに以心伝心の信頼性が生まれているのかもしれない。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY