藤浪晋太郎、5回途中5失点でメジャーデビューから2連敗 また制球難…5四死球で崩れる

敵地でのレイズ戦に先発登板したアスレチックス・藤浪晋太郎【写真:ロイター】
敵地でのレイズ戦に先発登板したアスレチックス・藤浪晋太郎【写真:ロイター】

5回1死満塁からアロザレーナに2点適時打を浴びた

■レイズ 11ー0 アスレチックス(日本時間9日・セントピーターズバーグ)

 アスレチックスの藤浪晋太郎投手が8日(日本時間9日)、敵地で行われたレイズ戦に先発し、4回1/3を3安打5四死球5失点で2敗目を喫した。メジャーデビューから2連敗で、またしても初白星は遠かった。防御率は17.55。

 初回、2回は3者凡退。3回は2死から四球を出したが無失点で抑えた。しかし4回だった。先頭への四球を機に2死二、三塁のピンチを招くと、パレデスにスライダーを捉えられ2点適時打で先制を許した。5回は3四死球で1死満塁とし、アロザレーナに2点適時打を浴びたところで交代が告げられた。

 藤浪はメジャー初登板だった1日(同2日)のエンゼルス戦で2回1/3を5安打3四球8失点と崩れて黒星を喫していた。次回登板で“3度目の正直”を目指す。

【実際の映像】内角えぐるスプリットで空振りを奪う藤浪晋太郎

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY