オリックス、ドラ5西村プロ1号2ラン 「絶対打ってやろうと思っていました」
交流戦首位のヤクルトに先制パンチ
■ヤクルト – オリックス(8日・神宮)
オリックスの西村凌捕手が8日、神宮球場で行われたヤクルト戦でプロ初本塁打を放った。3回の第2打席で左翼席へ先制の1号2ラン。ドラフト5位ルーキーが待望の一発で交流戦首位のヤクルトに先制パンチを浴びせた。
捕手登録ながら打撃を買われこの日も「1番・右翼」で出場したドラ5ルーキー。両チーム無得点で迎えた3回の第2打席。2死三塁からヤクルト・ハフのチェンジアップを捉えた打球は高々と舞い上がり左翼席へ飛びこむプロ初アーチとなった。
待望の初アーチに「打ったのはチェンジアップだと思います。チャンスだったので絶対打ってやろうと思っていました。なんとか入ってくれましたね。西さんを援護できてよかったです!」とコメントした。
(Full-Count編集部)