325億円レンドンに再び故障禍か 左肩痛でスタメン外れる、10日死球の影響で

エンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:Getty Images】
エンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:Getty Images】

本拠地・ナショナルズ戦に「4番・三塁」で先発出場する予定だった

■エンゼルス ー ナショナルズ(日本時間11日・アナハイム)

 エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手は10日(日本時間11日)、左肩痛を訴えて本拠地・ナショナルズ戦の先発メンバーから急きょ外れた。「4番・三塁」で先発予定だった。

 前日9日(同10日)の本拠地・ブルージェイズ戦の9回の第5打席で左肩付近に死球を受け、直後に代走を送られていた。この日の試合前練習では定位置の三塁でノックを受けていた。

 32歳のレンドンは2019年オフに7年総額2億4500万ドル(約325億円)でエンゼルス入り。度重なる故障で2021年は58試合、2022年は47試合出場にとどまっていた。今季は3月30日(同31日)のアスレチックスとの開幕戦後にファンと口論に。4試合出場停止処分と罰金を受け、8日(同9日)に復帰したばかりだった。今季は4試合出場、打率.231、0本塁打、4打点。

(Full-Count編集部)

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