吉田正尚、無安打でレイズ開幕11連勝許す 好機に併殺で打率.216…勢い止められず

レイズ戦に出場したレッドソックス・吉田正尚【写真:Getty Images】
レイズ戦に出場したレッドソックス・吉田正尚【写真:Getty Images】

レイズは先発マクラナハンが6回途中2安打1失点の好投

■レイズ 7ー2 レッドソックス(日本時間12日・セントピーターズバーグ)

 レイズは11日(日本時間12日)、本拠地で行われたレッドソックス戦に7-2で勝利し、1987年ブルワーズ(13連勝)以来、36年ぶりの開幕11連勝を成し遂げた。メジャータイ記録まであと2。レッドソックスの吉田正尚外野手は3打数無安打1四球で、レイズの勢いを止められなかった。

「4番・左翼」で出場した吉田は初回の第1打席は四球で出塁も、第2打席は投ゴロ。0-5の6回一、三塁の好機では二ゴロ併殺打でこの間に1点を返したが、快音は響かない。8回2死三塁では遊ゴロに倒れ、打率は.216となった。

 レイズは先発したマクラナハンが6回途中2安打1失点の好投。救援陣も危なげなくバトンをつないだ。打っては4回のパラデスのソロをはじめ4本塁打。投打がガッチリ噛み合い、連勝街道をひた走っている。

(Full-Count編集部)

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