14日に佐々木朗希と山本由伸の“WBC先発対決”が実現 ともに中7日…NPBが発表

ロッテ・佐々木朗希とオリックス・山本由伸【写真:小林靖、荒川祐史】
ロッテ・佐々木朗希とオリックス・山本由伸【写真:小林靖、荒川祐史】

両者6日の今季初登板で初勝利…直接対決の行方はいかに

 NPBは13日、14日に行う予定の6試合の先発投手を予告した。ZOZOマリンスタジアムのロッテ-オリックス戦は、ロッテが佐々木朗希投手、オリックスが山本由伸投手という今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で活躍した両投手の対決となる。

 佐々木朗はWBCで2試合に先発し防御率3.52。7回2/3で11個の三振を奪った。山本は同じく2試合に登板(先発1)で防御率2.45。7回1/3で12個の三振を奪っている。佐々木朗は最速164キロという球速、山本は変化球を含めた質の高さでメジャーリーグからも大きな注目を集めている。

 所属チームに戻ってからは、佐々木朗が6日の日本ハム戦に先発し6回を被安打わずかに1本、11奪三振で無失点という完璧な内容で初勝利を挙げた。山本は同日のソフトバンク戦で被安打2、無失点で同じくシーズン初勝利。ともに中7日で迎える対決で、どのような投球が見られるか。

(Full-Count編集部)

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