鈴木誠也、痛烈な勝ち越し適時打 2試合ぶり快音…「4番・右翼」でスタメン出場
3試合連続での4番出場、試合前には藤浪と談笑
■アスレチックス ー カブス(日本時間18日・オークランド)
カブスの鈴木誠也外野手は、17日(日本時間18日)の敵地・アスレチックス戦に「4番・右翼」でスタメン出場。3回の第2打席で左前適時打を放った。
1-1と同点の3回に2死一、三塁から左前へ痛烈な打球を放った。復帰戦となった14日(同15日)、敵地・ドジャース戦で今季1号を放つと、15日(同16日)にも1安打を記録。16日(同17日)は無安打に終わっていたが、2試合ぶりに快音が飛び出した。打点も3試合ぶりとなった。
鈴木は2月下旬に左脇腹を痛めて3月に行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場を辞退。今季は負傷者リスト(IL)で開幕を迎えていた。この日の試合前には、今季からアスレチックスでプレーする同学年の藤浪晋太郎投手と談笑する場面もあった。