大谷翔平の次回登板は「話し合って決める」　降雨中断で2回無安打1失点降板

3回の攻撃中に1時間25分の降雨中断があり、2回無安打1失点で降板

■エンゼルス 5ー4 レッドソックス（日本時間18日・ボストン）

　エンゼルスの大谷翔平投手は17日（日本時間18日）、レッドソックス戦に先発したが今季3勝目はお預けとなった。3回の攻撃中に1時間25分の降雨中断があり、2回無安打1失点で降板。フィル・ネビン監督は「彼は投げられるように準備をしていたが、30～40分が過ぎた時点で投げさせないことを決断した」と説明した。次回登板については「話し合って決める」とした。

　当初は午前11時10分の試合開始予定だったが、雨の影響で56分遅れに。4点の援護をもらって迎えた初回、先頭への四球と2つの暴投で無死三塁のピンチを招くと、1死からレフスナイダーの遊ゴロの間に1点を失った。難しいコンディションの中でも3奪三振1四球と粘っていたが、天候に泣かされた。

　指揮官は「試合開始時間は私がコントロールできないことだ。残念ながら2回終了時点でショウを交代しないといけなかったが、タッカー（デビッドソン）が3回以上を投げてくれる素晴らしい仕事を成し遂げてくれた」と振り返った。

（Full-Count編集部）